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About KYOKO
わたしのこと
1969年東京葛飾区に看護師の母と当時はレントゲン車を運転する仕事をしていた音楽好きな父の間に長女として生まれました。
間もなく江戸川区小岩に転居し下町ならではの人情あふれる環境のなかで地域の皆さんに見守られながら育ちました。
子供の頃は自己主張をしない大人しい子でした。記憶の端を辿ると、幼少期に褒められることが少なく自分に自信が持てなかったからだと思います。それが、中学時代に自分が「誰か(何か)の役に立つ」「必要とされている」という経験をしたことで、人生に光が差したように明るくなり、性格もすっかり変わりました。
学生時代は看護学部に進学したこともあり当然医療の仕事へ進むものだ、と思っていましたが、ふとしたきっかけから、20代〜30代は音楽ビジネスの世界でのお仕事を経験させていただきました。ここでの経験は大変興味深く、やりがいのあるお仕事でしたが、30歳を過ぎた頃に身体と心に異変がおきました。
「やる気が起きない」「誰も信用できない」「人の目が気になる」「胃薬や鎮痛剤が手放せない」「明け方まで眠れない」など。。
当然仕事は続けることができなくなり、病院での治療は受けず、静養のような生活を実家にお世話になりながらしていました。
畑仕事、料理、ヨーガをのんびりと実践し、少しづつ回復してきたころ、海のそばの湘南・藤沢に小学生になったばかりの娘とともに移住しました。
体調を崩したことはとても辛かったですが、自然と調和して生きること、食の大切さを知るよいきっかけだったと思います。アーユルヴェーダを本格的に学び出したのも丁度この頃です。
ちょっと個性的な娘と、40歳で授かった長男を働きながら育てさせていただく中で、時間をかけずに、自身と家族の体調に合わせた食事の管理法をアーユルヴェーダの学びを通じ自然と身につけることができました。
アーユルヴェーダセラピストとして食事の大切さを伝えるうちに、より多様なニーズに応えられるよう、家庭料理だけではなく、精進料理、ヴィーガン料理、マクロビオティック、薬膳料理などを学びました。そして研修のために、毎年1〜2回(通算10回以上)インドの専門施設などを訪問しています。
2016年4月に神奈川県藤沢に新しいスペース「オープンラボラトリー」を構え、アーユルヴェーダ自然食セラピーの研究開発を行っています。
私自身が大きな恩恵を受けたアーユルヴェーダ自然食を皆さんの健康管理にも活かしていただけるよう、お手伝いができる機会があれば幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
Traditional Ayurveda Japan
田島恭子
田島恭子 略歴
2006年 国内でのアーユルヴェーダセラピストコース修了後にアーユルヴェーダマッサージセラピストとしての活動をスタート。
2007年南インド・ケララでの研修を経て神奈川県藤沢市にアーユルヴェーダ専門サロンSAHASRARAオープン。翌年インド政府機関BSS認定パンチャカルマセラピスト習得。国内でのセラピスト養成コースを南インドの施設と提携しておこなう。2009年にTraditional Ayurveda Japanを立ち上げアーユルヴェーダスクール事業をスタート。2013年「女性機能を整えるアーユルヴェーダ式家庭料理」(三栄書房)出版。
Specialties
アーユルヴェーダ自然食セラピー
-消化機能改善
-ホルモンバランス改善
-その他ストレス性心身症状の改善
-ダイエット&デトックス
-個別食事計画
-アーユルヴェーダカウンセリング
2016年1月南インド・ArshaVidyaGuruklumにて
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